すね毛も胸毛もVIOも、自分の自己処理は長いこと基本はバリカンとカミソリでやってきました。剃った2〜3日後のチクチクが嫌で、カミソリ以外の方法として「クリームで溶かす」か「ワックスで抜く」かをちゃんと調べてみることにしました。クリーム同士の違いは除毛クリーム6商品の比較記事で書いたので、今回は「溶かす」と「抜く」という方法そのものの違いに軸を置きます。
並べたのは、除毛クリーム3品(鈴木ハーブ研究所・NULL・ヴィートメン)とブラジリアンワックス3品(メンズゴリラのシートとペースト・STAR’S)の計6品です。単価・使える部位・処理の手間・メーカーが表記している持ち・買い方(単品か定期か)を一つの表にしました。今回の6品はどれも自分では使ったことがありません。除毛クリームは昔すねに使ったことがあり、ワックス系のグッズで脇毛を抜いたこともありますが、どちらも製品名が分からないので、この記事の6品と結びつけてはいません。
この記事は、実際にこの6品を使って比べた体験レビューではなく、各社の公式サイトまたは販売店・公式直営店の商品ページに載っている情報(2026年10月16日確認)をもとにした比較記事です。確認元は各商品の説明に書いています。価格は店や時期によって変わり、表示価格に送料は含みません。除毛・脱毛の仕上がりや肌への合い方には個人差があります。赤み・痛み・かゆみが続くときや、埋もれた毛が気になるときは皮フ科専門医に相談してください。
結論:こんな人に向いている
「使える部位(とくにVIO)」「容量あたりの単価」「処理にかかる手間」「メーカーが表記している持ち」「買い方」を軸に、公表されている情報を見比べました。順位や点数はつけていません。並びは「クリーム3品→ワックス3品」の順で、それぞれの中の順番にも優劣の意味はありません。
- Vラインまで含めて「溶かす」方法で処理したい、両脚で何回使えるかの目安が欲しい人:鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳除毛クリーム 230g — 2,980円(公式)。公式では「両脚使用で約3〜4回」、Vラインは可、I・Oラインと顔は不可と表記されています
- VIOに使えると明記されたクリームを、定期なしの単品で買いたい人:NULL 薬用除毛クリーム 250g — 2,979円(公式ストア)。商品名に「vio」が入り、公式ストアは「顔・ヒゲへはご使用いただけません」と表記しています
- ドラッグストアで買えるクリームで、次の処理までの目安をメーカーの言葉で知りたい人:ヴィートメン スムースプロ 除毛クリーム 150g — 1,566〜1,958円(Amazon・楽天ビック)。VeetのQ&Aでは次に使うまで「およそ3日から7日ぐらい(個人差)」と案内されています
- 温めや道具なしで、1回分ずつ「抜く」方法を安く試したい人:メンズゴリラ ワックス脱毛シート 20組40枚 — 1,080円(楽天 BEAUTY CART=武内製薬の公式店)。手でこすって温めて貼って剥がすシートで、1組54円です
- ペーパー・スパチュラ込みで、容量あたりの単価を抑えて「抜く」方法を始めたい人:メンズゴリラ ブラジリアンワックス 350g スターターセット — 2,230円(楽天 BEAUTY CART)。成分は水・シュガー・天然ハチミツで温め不要、ペーパー100枚とスパチュラ1本付きです
- スパチュラが多めに入ったセットで、首から下の全身(デリケートゾーン含む)を「抜く」方法で始めたい人:STAR’S ブラジリアンワックス スターターセット 200g — 2,680円(楽天 STAR ONLINE=販売元の自社店)。スパチュラ大小各8本・ペーパー100枚・説明書付きと表記されています
ゴリダン調べてみて意外だったのは、「次に生えるまで何日」を自分の言葉で書いてるメーカーがほとんど無かったことだよ。日数をはっきり書いてたのはヴィートメンのQ&Aと、武内製薬の販売ページくらいだった。
そもそも「溶かす」と「抜く」は何が違うのか
除毛クリームは、有効成分で毛を柔らかくして洗い流す「溶かす」方法です。今回の3品はいずれも医薬部外品で、有効成分はチオグリコール酸カルシウムと表示されています。塗って5〜15分ほど置き、流すか拭き取ります。毛は肌の表面近くで処理されるので、メーカーの説明では「次に生えてくるまで数日」という位置づけです(ヴィートメンのQ&Aは3〜7日、武内製薬の販売ページは「脱毛クリーム:数日〜1週間ほど」と表記)。
ブラジリアンワックスは、毛にワックスを絡めて根元から「抜く」方法です。今回の3品のうち、メンズゴリラのシートは「雑貨」として売られていて(STAR’Sと350gセットは区分の表記を見つけられませんでした)、クリームのような医薬部外品の表示は確認できませんでした。武内製薬の販売ページでは「ブラジリアンワックス:2週間ほど」と、クリームより長い目安が書かれています。一方で、毛を引き抜く方法なので、ワックス製品の中には注意書きで赤み・痛み・埋もれ毛(埋没毛)の可能性に触れているものがあります(今回の6品それぞれの注意書きは、各商品ページで確認してください)。「どちらが上」という話ではなく、手間・痛み・持ちのバランスをどこに置くかの違いです。
ワックスの中にも、形が3タイプあります。
- ソフトワックス(ペースト):ヘラで塗って専用ペーパーを貼り、剥がすタイプ。シュガー・ハチミツ系の水溶性が多く、各社とも「温め不要(冬季や気温の低い場所では温めが必要な場合あり)」と表記しています。メンズゴリラ350gセットとSTAR’Sがこれです
- ハードワックス(粒・固形):電子レンジやウォーマーで溶かし、固まったワックス自体を剥がすタイプ。ペーパーが要りません。鼻毛用の多くがこれで、この記事の6品には入れていません
- シートタイプ:ワックスが塗られたシートを手で温めて貼り、剥がすタイプ。道具が要らず、1回分ずつ使えます。メンズゴリラ ワックス脱毛シートがこれです
もう一つ、調べていて気をつけたほうがいいと思ったのが「同じワックスでも、使える部位の指定がメーカーでまったく違う」ことです。たとえばドラッグストアでよく見るクラシエのエピラット ハニーワックスは、販売店の商品ページに載っているメーカーの注意事項で、使用部位が腕・足のみとされています(今回の6品には入れていません)。今回のSTAR’Sとメンズゴリラ350gは「首から下」、クリーム3品は顔以外の体と、商品ごとに範囲が違うので、パッケージや商品ページの「使える部位」は必ず見てください。
なお、Amazon・楽天・Yahoo!でワックスの売れ筋を見ると、上位は鼻毛用のハードワックスが多くを占めていました(2026/10/16確認)。鼻毛ワックスは自分も使ったことがありますが、この記事は体用に絞っています。カミソリ・家庭用脱毛器・医療脱毛まで含めた方法ごとの面倒さの違いは体毛処理の方法別メリット・デメリットの記事に、「溶かす」「抜く」以外で毛そのものを減らしたい場合の選択肢は家庭用脱毛器5社の比較にまとめています。
この記事で比較する6品を選んだ理由
調べた範囲で、次の3つに当てはまる6品を取り上げています。①体用の除毛クリームまたはブラジリアンワックスで、男性が使う前提の商品ページがあること、②公式サイト、または販売店・公式直営店の商品ページで価格と使える部位が確認できること、③Amazon「脱毛・除毛剤」売れ筋ランキングの上位、楽天の商品検索の標準並び上位、Yahoo!ショッピング「脱毛、除毛剤」の売れている順の上位(いずれも2026/10/16確認)に入っていること、です。クリームは鈴木ハーブ研究所(Amazon4位・楽天の標準並びで上位)、NULL(Amazon35位・Yahoo!の売れている順で17位、メンズ向けでVIO可の表記あり)、ヴィートメン(ドラッグストア定番・2026年リニューアル品)の3品、ワックスはメンズゴリラのシート(Amazon7位)、メンズゴリラの350gセット(楽天の標準並びで上位)、STAR’S(楽天のワックスでレビュー件数が最多)の3品です。
ワックス3品のうち2品が同じメンズゴリラ(武内製薬)なのは、同じメーカーがシートとペーストの両方を出していて、売れ筋でも両方が上位に入っていたからです(2026/10/16確認)。形が違うので、別の商品として並べています。これ以外の商品が劣るという意味ではなく、市販の全商品を網羅したものでもありません。
物差しとして置くのは、自分がいまやっている自己処理です。胸毛はバリカンで短くしてからカミソリで仕上げるやり方で、Vネックを着るときだけ上のほうを剃っていて、胸毛だけで15〜20分かかります。カミソリは剃って2〜3日でチクチクしてかゆくなるのが悩みです。VIOは剛毛でカミソリが使いにくいのでバリカン→カミソリにしていますが、皮膚が薄いところは傷つきやすくてかなり痛く、ここに除毛クリームもワックスも使ったことがありません。予算は、除毛・脱毛に10万円を超えると高いと感じる感覚です。この記事では「胸毛の処理時間を短くできるか」「VIOに使えると書いてあるか」「月にいくらかかるか」を、自分の物差しとして見ていきます。



胸毛に15〜20分かけてる身からすると、「塗って5分置いて流す」とか「貼って剥がす」って説明を読むだけでちょっとワクワクするよ。実際どうかは使ってないから分からないけど、選択肢があるだけありがたいね。
- Vラインまで「溶かす」、両脚の回数目安つきなら → 鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳除毛クリーム(2,980円・230g)
- VIO明記のクリームを単品で → NULL 薬用除毛クリーム(2,979円・250g)
- ドラッグストアで買えるクリームを小さめ容量で → ヴィートメン スムースプロ(1,566〜1,958円・150g)
- 道具なしで1回分ずつ「抜く」を試すなら → メンズゴリラ ワックス脱毛シート(1,080円・20組40枚)
- ペーパー・スパチュラ込みで容量単価を抑えるなら → メンズゴリラ ブラジリアンワックス 350g(2,230円・350g)
- スパチュラ多めのセットで首から下の全身を「抜く」なら → STAR’S ブラジリアンワックス スターターセット(2,680円・200g)
比較表:除毛クリーム3品+ブラジリアンワックス3品のスペック早見表
公式サイト、または販売店・公式直営店の商品ページの表示を並べた早見表です(確認日2026/10/16)。単価は、クリームとペーストのワックスは「円/g」、シートは「円/組」の2通りで計算しています。容量の単位が違うので、この2つを直接は比べられません。「1回あたり」は、メーカーが回数の目安を書いている商品(鈴木ハーブ・メンズゴリラ350g)だけ本文で補足します。セット品(メンズゴリラ350g・STAR’S)の単価はペーパー・スパチュラ込みの価格で計算しています。「確認できず」は、確認したページに記載が見つからなかったという意味で、記載がないと言い切るものではありません。表は横にスクロールできます。
| 項目 | 鈴木ハーブ パイナップル豆乳除毛クリーム | NULL 薬用除毛クリーム | ヴィートメン スムースプロ | メンズゴリラ ワックス脱毛シート | メンズゴリラ ブラジリアンワックス 350g | STAR’S ブラジリアンワックス |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 方法 | 溶かす | 溶かす | 溶かす | 抜く | 抜く | 抜く |
| タイプ | クリーム | クリーム | クリーム(チューブ) | シート(手で温める) | ソフトワックス(温め不要) | ソフトワックス(温め不要) |
| 区分 | 医薬部外品 | 医薬部外品 | 医薬部外品 | 雑貨 | 確認できず | 確認できず |
| 内容量・セット | 230g | 250g | 150g | 20組40枚 | 350g+ペーパー100枚+スパチュラ1本 | 200g+ペーパー100枚+スパチュラ大小各8本 |
| 表示価格(確認元) | 2,980円(公式) | 2,979円(公式ストア) | 1,566〜1,958円(Amazon・楽天ビック。公式に価格表示なし) | 1,080円(楽天 BEAUTY CART) | 2,230円(楽天 BEAUTY CART) | 2,680円(楽天 STAR ONLINE) |
| 単価(参考) | 約13.0円/g | 約11.9円/g | 約10.4〜13.1円/g | 54円/組 | 約6.4円/g(セット価格) | 約13.4円/g(セット価格) |
| 使える部位(メーカー表記) | 腕・脚・ワキなど体。Vラインは可、I・Oラインは不可 | VIO可(商品名に「vio」) | あし・うで・腹部・胸部・わきの下・ビキニライン(I・Oと粘膜は除く) | ビキニラインを含む全身。肛門・性器・粘膜は不可 | 首から下 | デリケートゾーンを含む首から下の全身 |
| 顔・ひげ | 不可 | 不可(「顔・ヒゲ不可」) | 不可 | 眉毛への言及あり。ひげの案内なし | 首から下(顔の案内なし) | 不可 |
| 処理の手間 | 塗って5〜15分置いて流す | 塗って最短5〜10分置いて流す | 塗って5分(最大10分)置いて流す | 毛2〜10mmに伸ばす→手で温めて貼って剥がす | 毛1cmに伸ばす→ヘラで塗ってペーパーで剥がす | 毛を伸ばす→ヘラで塗ってペーパーで剥がす |
| メーカー表記の持ち | 日数の記載なし(「そろそろ」と思ったときに) | 記載なし | 次回まで「およそ3〜7日(個人差)」 | シートのページには記載なし(同社の販売ページに「ワックス:2週間ほど」) | 販売ページに「ワックス:2週間ほど」 | 記載なし |
| 買い方 | 単品/定期(10%OFF) | 単品のみ | 単品のみ | 単品のみ | 単品のみ | 単品のみ |
| 買える場所 | 公式サイト Amazonで見る 楽天で見る | 公式サイト Amazonで見る 楽天で見る | Amazonで見る 楽天で見る Yahoo!で見る | Amazonで見る 楽天で見る Yahoo!で見る | Amazonで見る 楽天で見る Yahoo!で見る | Amazonで見る 楽天で見る Yahoo!で見る |
価格は確認した販売店の表示で、店・時期・クーポンの有無・容量(STAR’Sは200gと350gの選択式)によって変わります。鈴木ハーブは公式2,980円に対して楽天・Yahoo!の公式店は3,750円、ヴィートメンは店によって1,566円から2,414円まで幅がありました(2026/10/16)。表示価格に送料は含みません。購入前に、各販売ページで最新の価格と送料をご確認ください。
製品ごとの詳細
1. 鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳除毛クリーム 230g
鈴木ハーブ研究所の除毛クリームで、区分は医薬部外品、有効成分はチオグリコール酸カルシウムです。公式サイトの通常価格は税込2,980円で、Amazonも同じ2,980円でした。楽天とYahoo!の公式店は3,750円(クーポン配布のある時期あり)なので、買う場所で差が出ます。公式サイトでは内容量230gを「両脚使用で約3〜4回」と案内していて、この目安で計算すると両脚1回あたり約750〜1,000円です。放置時間は5〜15分、使える部位は腕・脚・ワキなどの体で、Vラインは可、顔(ひげ・産毛を含む)・頭部・Iライン・Oラインは不可と表記されています。
6品の中で唯一、定期便があります。公式サイトでは定期便は10%OFFの2,682円(初回も2回目以降も同額)で、定期便は5,000円以上で送料無料、通常注文は11,000円以上で送料無料と表記されています。回数の決まりについては商品ページに記載を見つけられなかったので、気になる場合は申し込み前に注文画面や利用規約で確認するのが確実です。持ちについては「個人差がありますので、ご自分で『そろそろ』と思ったときに」と書かれていて、日数の明記はありません。同じ価格・同じ有効成分・同じ使用部位で「メンズ用」も別売りされていて、公式ではメンズ用を男性向けの処方設計と説明しています(どう違うかは公式の説明の範囲で、この記事では比べていません)。



「両脚で約3〜4回」って回数の目安を書いてくれてるのは、クリーム3品の中でここだけだったよ。月にいくらかかるかを自分で計算できるのは、使ってない側からするとかなり助かる情報だね。
こんな人向け:Vラインまで含めて「溶かす」方法で処理したい人、両脚で何回使えるかの目安を見て月の予算を立てたい人、定期で10%OFFを使いたい人。価格・スペック確認日:2026/10/16(公式サイト・Amazon・楽天公式店)
2. NULL 薬用除毛クリーム 250g
メンズコスメブランドNULL(G.Oホールディングス)の除毛クリームで、区分は医薬部外品、有効成分はチオグリコール酸カルシウムです。公式ストアの価格は税込2,979円・送料無料で、定期コースの設定はなく単品買いだけです。内容量は250gでクリーム3品の中では最も多く、容量あたりは約11.9円/gです。Amazonは「ヘラスポンジ2個付き」の形で2,384円、Yahoo!は2,979円、楽天ビックは3,036円でした(2026/10/16)。
公式ストアの商品名に「vio」が入っていて、デリケートゾーンまで使える前提のクリームとして売られています。その一方で公式ストアには「顔・ヒゲへはご使用いただけません」とはっきり書かれています。放置時間はAmazonの公式出品の説明で最短5〜10分です。持ちの日数は公式ストア・Amazonのどちらにも記載が見つかりませんでした。なお、除毛クリーム同士を比べた記事でも1品目に置いている商品で、あちらはクリームの代表格として、こちらは「溶かす方法でVIOまで使える品」として見ています。



VIOはバリカンとカミソリで毎回ヒヤヒヤしてる場所だから、商品名に堂々と「vio」って入ってるのは正直気になるよ。顔とひげはダメってはっきり書いてあるのも、迷わなくていいから好きだね。
こんな人向け:VIOに使えると明記されたクリームを、定期なしの単品で買いたい人、容量の多さを優先したい人。価格・スペック確認日:2026/10/16(公式ストア・Amazon・Yahoo!・楽天ビック)
3. ヴィートメン スムースプロ 除毛クリーム 150g
レキットベンキーザー・ジャパンのヴィートメンで、2026年にリニューアルされた現行品です。区分は医薬部外品、有効成分はチオグリコール酸カルシウム、内容量は150gのチューブです。公式サイトには価格の表示がないので、この記事では実勢価格で書いています。Amazon1,566円、楽天ビック・コジマ1,958円、楽天24は2,414円と店による差が大きく、容量あたりは約10.4〜13.1円/gです。クリーム3品の中では容量が最も少ないので、使う範囲が広い人は買い足しの回数が増えそうです。
公式サイトでは「ボディ&Vライン用」「多い毛量に適した処方」とうたわれていて、注意書きでは使える部位を「あし、うで、腹部、胸部、わきの下、ビキニラインのみ」、顔・頭部・粘膜・外陰部は使用しないこととしています。放置時間は5分(最大10分、10分以上置かない)です。持ちについてはVeetのQ&Aに「除毛後、次に除毛クリームを使用するまでの期間は、およそ3日から7日ぐらい(個人差)」とあり、6品の中で日数を一番はっきり書いています。使用上の注意も細かく、使用前テストを毎回行うこと、次回まで72時間以上あけること、使用後24時間は制汗剤・香水・日焼け止めを控えることなどが公式サイトに書かれています。製品の詳しい情報は公式サイトの製品ページにあります。



「次に使うまで72時間あける」「24時間は制汗剤を使わない」みたいな注意が細かく書いてあるのは、使う側としてはありがたいよ。150gは小さめだけど、まず近所で買って試すならこのサイズで十分かもね。
こんな人向け:ドラッグストアで買えるクリームから始めたい人、次の処理までの目安や使用上の注意をメーカーの言葉で確認してから使いたい人。価格・スペック確認日:2026/10/16(公式サイト・Amazon・楽天ビック・コジマ)
4. メンズゴリラ ワックス脱毛シート 大容量メガパック 20組40枚
武内製薬のメンズゴリラブランドのシートタイプで、区分は雑貨です。成分はロジン酸グリセリル、チタン、パラフィン、蜜蝋、香料、着色料と公式店(楽天 BEAUTY CART)の商品ページに表示されています。価格はAmazon・楽天公式店とも1,080円、Yahoo!公式店は1,200円で、20組40枚なので1組54円です。6品の中では表示価格が最も低く、道具が要らないので「抜く」方法を1回分ずつ試せるのが特徴です。
使い方は販売ページの説明では「手でこすって温めて、貼って、剥がすだけ」(Amazonの公式出品では5〜10秒両手で温める)で、毛の長さは2〜10mm程度にしてから使うとされています。使える部位は「ビキニラインを含む全身。肛門や性器、粘膜部分には使用不可」で、販売ページでは眉毛への使用にも触れていますが、ひげ用としての案内はありませんでした。持ちの日数はシートの商品ページには書かれていません。同社の350gセットの販売ページに「脱毛クリーム:数日〜1週間ほど/ブラジリアンワックス:2週間ほど」という比較の表記があるので、メーカーの考え方の目安としてはそちらが参考になります。



1組54円で道具も要らないって、「抜くのが自分に合うかどうか」を確かめる入口としてはかなり低いハードルだね。毛を2〜10mmに伸ばしておく必要があるのは、剃りたての自分には少し待ち時間が要りそうだけど。
こんな人向け:温めや道具なしで、1回分ずつ「抜く」方法を安く試したい人、まず自分がワックスの痛みに耐えられるか確かめたい人。価格・スペック確認日:2026/10/16(楽天 BEAUTY CART・Amazon・Yahoo!)
5. メンズゴリラ ブラジリアンワックス 350g スターターセット
同じ武内製薬のペーストタイプで、ワックス350gにペーパー100枚とスパチュラ1本が付いたセットです。成分は水・シュガー・天然ハチミツと表示されていて、温めは不要とされています。価格は楽天公式店が2,230円(10%OFF表示)、Yahoo!公式店が2,480円で、Amazonは確認した日の中でも表示が動いていました(1,692〜1,980円)。楽天公式店の価格で計算すると、ペーパー・スパチュラ込みで約6.4円/gと、容量あたりでは6品の中で最も低い単価です。区分の表記は商品ページで見つけられませんでした。
使える部位は「首から下」で、毛は1cmほどの長さが必要とされています。量の目安は公式店のページに「両すねで約1〜2回」とあるので、広い範囲を一度にやるとそれなりに減りそうです。持ちは同じページに「ブラジリアンワックス:2週間ほど」(クリームは「数日〜1週間ほど」)と書かれています。ペーパーとスパチュラは消耗品なので、使い切ったら買い足しが必要になる点は、シートタイプとの違いです。



350gで2,000円台前半は容量だけ見ると一番多いんだけど、「両すねで約1〜2回」って目安を見ると、すね毛全部となると意外と早くなくなりそうだね。逆に言えば、脇とかVラインみたいに狭い範囲ならかなり長く持ちそうだよ。
こんな人向け:ペーパー・スパチュラ込みで、容量あたりの単価を抑えて「抜く」方法を始めたい人、脇やVラインなど狭い範囲を長く続けたい人。価格・スペック確認日:2026/10/16(楽天 BEAUTY CART・Yahoo!・Amazon)
6. STAR’S(プロワクサー監修)ブラジリアンワックス スターターセット 200g
STAR ONLINEが楽天・Yahoo!・Amazonの自社店で販売しているペーストタイプのセットで、この記事では楽天のSTAR ONLINE店の表記をもとにしています。200gのセットは、ワックスのほかにスパチュラ大小各8本・ペーパー100枚・説明書が付いて2,680円(楽天・Yahoo!。Amazonは2,085円)です。350g(3,280円)もあり、楽天のページは200gと350gの選択式になっています。ペーパー・スパチュラ込みで約13.4円/gで、スパチュラの本数が多いのがメンズゴリラ350gセットとの違いです。
タイプは「固まらないソフトワックス」で水溶性、温めは不要(冬季や気温の低い場所では温めが必要な場合あり)と表記されています。使える部位は「デリケートゾーンを含めた首から下の全身」で、「お顔へのご使用はご遠慮ください」とあります。区分(化粧品か雑貨か)と成分表、販売元の会社名は確認したページで見つけられず、「自然素材」「日本国内製造」の表記までしか確認できていません。持ちの日数も記載がありません。気になる場合は購入前に外箱や販売ページの質問欄で確認するのが確実です。



スパチュラが16本も入ってるのは、使い切る心配をしなくていいから地味にうれしいポイントだよ。区分と成分が確認できなかったのは正直に書いておくね。
こんな人向け:スパチュラが多めに入ったセットで、デリケートゾーンを含む首から下の全身を「抜く」方法で始めたい人。価格・スペック確認日:2026/10/16(楽天 STAR ONLINE・Yahoo!・Amazon)
30代男性の「生活の一歩先」:買ったあとに何にお金と手間がかかるか
本体の価格だけでなく、使い続けたときの回数・消耗品・待ち時間を公表情報から並べます。
- クリームは使う回数が多くなる:ヴィートメンのQ&Aの「3〜7日」を当てはめると、1か月で4〜10回ほど使う計算です(個人差あり)。鈴木ハーブの「両脚で約3〜4回」なら、両脚だけでも1本が1か月持たない可能性があります。150gのヴィートメンは、広い範囲に使う人ほど買い足しの間隔が短くなります。1回ごとに5〜15分の放置と洗い流しの時間もかかります
- クリームは間隔を空ける決まりがある:ヴィートメンは「次回まで72時間以上あける」「除毛・脱毛後、カミソリ後、日焼け後は72時間以上あける」と表記しています。毎日剃る感覚で使うものではありません
- ワックスは毛を伸ばす期間が要る:メンズゴリラのシートは2〜10mm、350gセットは1cmほどの長さが必要とされています。剃った直後には使えないので、「毛を伸ばしておく数日〜1週間」を予定に入れる必要があります
- ワックスのペーストは消耗品がある:ペーパーとスパチュラは使い切ったら買い足しです。セットの付属はメンズゴリラ350gがペーパー100枚・スパチュラ1本、STAR’Sがペーパー100枚・スパチュラ大小各8本。シートタイプには消耗品がありません
- 処理したあとのケア:ヴィートメンは「使用後24時間は制汗剤・香水・日焼け止めを控える」「除毛後は石けん・ボディタオルで擦らない」と表記しています。ワックスは毛を引き抜く方法で、製品の注意書きで赤み・痛み・埋もれ毛の可能性に触れているものもあるので、処理後の保湿も費用に入れておくと現実的です。保湿剤の選び方は脱毛・除毛後のケアクリーム5品の比較にまとめています
- 買い方は6品とも単品が基本:定期があるのは鈴木ハーブの10%OFFだけで、商品ページに回数の縛りの記載はありませんでした。一般論として、除毛クリームの定期の中には「初回だけ受け取って解約すると、通常価格との差額を請求する」条件のものもあります。今回の6品には当てはまりませんが、初回価格が安い定期を見かけたら、解約の条件まで読んでから申し込むのが確実です
ワンポイントアドバイス
「月にいくらか」を考えるときは、本体価格ではなく「1回に使う量×1か月の回数」で見ると実態に近づきます。回数の目安をメーカーが書いているのは鈴木ハーブ(両脚で約3〜4回)とメンズゴリラ350g(両すねで約1〜2回)だけなので、ほかの商品は最初の1本で自分の使用量を測っておくと、2本目以降の予算が立てやすくなります。
選び方:目的別に見るとこんな違い
VIOまで含めて処理したい
メーカーの表記で分けると、VIOに使えると書いてあるのはNULL(商品名に「vio」)、メンズゴリラ350gセット(首から下)、STAR’S(デリケートゾーンを含む首から下の全身)です。鈴木ハーブはVラインまで(I・Oは不可)、ヴィートメンはビキニラインまで(I・Oと粘膜は除く)、メンズゴリラのシートはビキニラインまで(肛門・性器・粘膜は不可)です。「溶かす」でVIOまでならNULL、「抜く」でVIOまでならペーストの2品、という分かれ方になります。どちらが合うかは痛みへの耐性と手間の好みで変わるので、ここでは指名しません。
胸毛・すね毛など広い範囲を、短い時間で
処理1回あたりの時間は、クリーム3品が「塗って5〜15分置いて流す」で、ワックスは「毛を伸ばして待つ→塗る(貼る)→剥がす」です。広い範囲なら、容量の多いNULL(250g)・鈴木ハーブ(230g)・メンズゴリラ350gが候補になりますが、メンズゴリラ350gは「両すねで約1〜2回」という目安があるので、すね毛全体には思ったより早く減る可能性があります。胸毛のような広くて毛が密な範囲については、ヴィートメンが「多い毛量に適した処方」とうたい、NULL・STAR’S・メンズゴリラも販売ページで剛毛向けをうたっていますが、仕上がりを保証する表記はどの商品にもありません。
次の処理までの間隔を長くしたい
メーカー表記で見ると、クリームはヴィートメンが「3〜7日」、ワックスは武内製薬の販売ページが「2週間ほど」です。ほかの4品は日数の記載がありません。ワックスのほうが長い目安が書かれている一方で、毛を一定の長さまで伸ばす期間と、抜くときの痛みや赤みへの注意がセットになります。「間隔を空けたいけれど、抜く痛みは避けたい」という人には、どちらにも一長一短があります。
まず安く、少しだけ試したい
今回の確認元の表示価格で一番低いのはメンズゴリラのシート(1,080円・20組)で、1組ずつ使えるので「抜く」方法が自分に合うかの確認に向いています。クリームでは容量が少ないぶん価格も低めのヴィートメン(150g・1,566〜1,958円)がドラッグストアで買えます。容量あたりの単価で見るとメンズゴリラ350gセット(約6.4円/g)が低く、「まず試す」と「続ける」では見る数字が変わります。
使い方と注意点
クリームもワックスも、使う量・時間・使えない部位は商品ごとに違います。どの商品でも共通する、使う前の確認の順番だけ手順にしておきます。商品ごとの使い方は、必ず外箱や商品ページのメーカーの指示に従ってください。
使える部位・放置時間・毛の長さ・次回までの間隔は商品ごとに違います。ヴィートメンと鈴木ハーブは使用前に少量で試すテストを案内していて、ヴィートメンは「毎回」行うよう表記しています。
いきなり胸やVIOの全体に使わず、まず狭い範囲で試します。クリームは放置時間を守り、長く置かないこと。ワックスは広い面を一気に剥がさず、狭い面から。赤み・ヒリつき・強い痛みが出たら、その時点で使うのをやめます。
使用をやめても赤み・痛み・かゆみが続く、毛が皮膚の中に埋もれて炎症を起こしている、といったときは自己判断で使い続けず、皮フ科専門医に相談します。
- 顔・ひげ・粘膜には使わない:クリーム3品とSTAR’Sはメーカーが顔への使用を不可としています。メンズゴリラの2品も、公式店の案内は「首から下」「ビキニラインを含む全身(粘膜は不可)」で、ひげ用としては説明されていません
- 間隔を守る:ヴィートメンは次回まで72時間以上、カミソリ後や日焼け後も72時間以上あけるよう表記しています。ほかの商品もパッケージの間隔に従ってください
- 使用後24時間は刺激になるものを控える:ヴィートメンは制汗剤・香水・日焼け止めを使用後24時間は控えること、除毛後に石けんやボディタオルで擦らないことを表記しています
- ワックスは毛の長さを合わせる:メンズゴリラのシートは2〜10mm、350gセットは1cmほどと指定されています。剃った直後には使えないので、指定の長さまで整えてから使ってください
- 自分の経験から:自分は昔、ワックス系のグッズで脇毛を一気に抜いたら、抜きすぎて血が出て痛い思いをしました。製品が分からないので今回の6品とは関係ありませんが、「広い面を一気に」が良くなかったのだと思っています。狭い面から試すのは、自分への戒めでもあります
よくある質問
- 除毛クリームとブラジリアンワックス、次に生えてくるまでの長さはどのくらい違いますか?
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メーカーの表記では、ヴィートメン(クリーム)が「次に使うまでおよそ3〜7日(個人差)」、武内製薬の販売ページが「脱毛クリーム:数日〜1週間ほど/ブラジリアンワックス:2週間ほど」です。ほかの4品は日数を書いていません。毛の伸びる早さは人によって違うので、この数字は目安として見てください。どちらも毛を減らす方法ではなく、時間が経てばまた生えてきます。
- ひげにはどちらを使えばいいですか?
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今回の6品の中に、ひげ(口まわりやあご)に使えると案内している商品はありませんでした。クリーム3品とSTAR’Sは顔への使用を不可としていて、メンズゴリラの2品も、公式店(楽天 BEAUTY CART)の商品ページでは「首から下」「ビキニラインを含む全身(粘膜は不可)」の案内で、ひげ用の使い方は説明されていません(Amazonの商品名には顔・髭の語が入っていますが、この記事では公式店の表記に合わせています)。ひげは剃る前提で、肌荒れを減らす方向で考えるのが現実的で、ひげ剃りの肌荒れの原因と対策を調べた記事にまとめています。
- 剛毛でも除毛クリームで取れますか?
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メーカーや販売ページの表記では、ヴィートメンが「多い毛量に適した処方」、NULL・STAR’S・メンズゴリラが剛毛向けをうたっていますが、毛の太さや濃さに対する仕上がりを保証している商品はありません。自分は昔、製品名は覚えていませんが除毛クリームをすねに使って、流しても毛が残ったことがあります。製品のせいか、自分の毛が濃すぎたせいかは分かりません。剛毛に効きにくいと感じる理由と対処は別の記事で調べています。
- クリームで溶かしたり、ワックスで抜いたりすると、次に生えてくる毛は変わりますか?
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今回確認した公式サイト・販売ページの範囲では、どちらの方法も「今ある毛を取り除く」ための商品として説明されていて、次に生える毛の太さや量が変わることを裏づける情報は見つかりませんでした。「濃くなった気がする」と感じる理由については除毛クリームと毛の濃さについて調べた記事で書いています。
まとめ
Vラインまで「溶かす」方法で、両脚の回数目安と定期10%OFFを見て選ぶなら鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳除毛クリーム(2,980円)、VIO明記のクリームを単品で買うならNULL 薬用除毛クリーム(2,979円)、ドラッグストアで買えるクリームを小さめ容量で試すならヴィートメン スムースプロ(1,566〜1,958円)、道具なしで「抜く」を1回分ずつ試すならメンズゴリラ ワックス脱毛シート(1,080円)、ペーパー・スパチュラ込みで容量単価を抑えるならメンズゴリラ ブラジリアンワックス 350g スターターセット(2,230円)、スパチュラ多めのセットで首から下の全身を「抜く」ならSTAR’S ブラジリアンワックス スターターセット(2,680円)、というのが今回の比較のまとめです。
6品は自分では使っていないので、痛みの強さや肌への合い方、実際にどのくらい持つかは分かりません。「溶かす」と「抜く」のどちらが上かも、この記事では決めていません。実際に使ったら、写真つきの体験レビューとして更新する予定です。



自分の場合、VIOをバリカンとカミソリでやるたびに皮膚の薄いところが痛くて、毎回ちょっとした覚悟がいるんだよね。だから調べてみて一番気になったのは、VIOに使えると書いてあるNULLのクリームと、首から下OKのペーストの2品だよ。ワックスで脇毛を抜きすぎて血が出た過去があるから、抜く側はシートで狭い範囲から様子を見たい気持ちもあるけどね。
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コメント
コメント一覧 (4件)
[…] なお、クリームで「溶かす」方法と、ワックスで毛を「抜く」方法を、持ち・使える部位・買い方まで並べて比べた除毛クリームとブラジリアンワックスの6品比較も書いています。クリーム以外も気になる方は、あわせてどうぞ。 […]
[…] バリカン+カミソリのやり方にはそれなりに慣れましたが、時間もかかりますし、境目の悩みや剃った後のチクチクは何年やっても解消されません。処理そのものの手間を減らしたい場合は、除毛クリームや家庭用脱毛器といった別の方法も選択肢になります。自分も一通り試した上での感想を方法別のメリット・デメリットを比較した記事にまとめているので、気になる方はあわせてどうぞ。クリームで「溶かす」方法とワックスで「抜く」方法を並べて調べた6品の比較記事もあります。 […]
[…] 正直、今まで自己処理の後は何もせず放置してきたタイプなので、この記事を書きながら一番反省したのは自分自身でした。まずは低価格帯のものから試してみて、使用感つきのレポートに更新していく予定です。「剃った後」だけでなく「剃る前」のケアも見直してみたので、シェービングクリーム・ジェルを比較した記事もあわせてどうぞ。ヒゲ剃りの肌荒れの原因そのものを調べたこちらの記事も書いているので、気になる人はどうぞ。処理の方法そのものを見直したい人は、除毛クリームとブラジリアンワックスを6品で比べた比較記事もあります。 […]
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